YOUTUBE旧㊹事業の平均利益率の高さ

　事業を行う場合には、民間の営利目的であれば、原則利益を確保する必要があります。
　通常７割が黒字、３割が赤字となるように市場貨幣供給量が国、中央銀行等で調節されていると言われます。ただ、個人事業者と法人事業者では、経営者の報酬の有無が異なり一律の判断はできませんが、概ね10％前後の利益が標準ではないでしょうか。

　株式投資はまったく分かりませんが配当金が１～３％、売買による含み益が上乗せして総合で５％前後の利益が標準ではないでしょうか。

　では、趣味の世界ではどうでしょうか。宝くじは、100円のもので当選金は30円相当、300円のもので当選金は120円相当です。60～70％の損失でほとんどの人が赤字です。
　競馬は100円に対して75円が払戻金です。25％の赤字です。

　どういった活動が良いかという結論は、事業・投資を行い、宝くじ・競馬はやめましょうと言えます。不動産投資もよく勉強すれば、１～５％くらいの利益率を達成できます。