経済動向から見た政治動向
20~21世紀の経済論で先述しました。今後は資本主義と共産主義(社会主義)の相互補完が必須です。
これを政治的観点から見ますと、民主主義と共産主義(社会主義)の相互補完ということになります。
個人の尊厳と国民みんなの共存ということになります。
言葉から考えられるのは、ヨーロッパで先行している「社会民主主義(社会民主党)」が、次の時代の主役となるのでしょうか。
日本国内での社会民主党を拝見しますと、少数派のように見受けられます。
しかしながら、自民党がアメリカ中心の時代の、アメリカを支援する体制が終了すると仮定したら、時代の役目を終えて、社会民主党等の勢力にリーダーの地位を譲ることになります。
制限戦争の時代になり、共存共栄社会が進展すると、異なる考え方の併存が顕著になります。
しかし、考え方の方向性としては、民主主義と社会主義の調和ということで社会民主主義が時代の中心となることを予想します。