今後の日本の社会経済体制
現在日本では第二次世界大戦後戦争がなく、共存共栄の社会でした。
自民党政権が時代の役目を終えて、次のリーダーへ政治の中心が移行しようとしています。
自民党政権は、アメリカがリーダーとしている時代に、それを支持する日本の立場を運営する役目でした。
では、これからの日本がリーダーとなる時代は、日本はどういう立場でしょうか。
世界で制限戦争の時代を経て、戦争ゼロ、すなわち世界平和となる時代を牽引するような世界秩序を構築するわけです。
このような時代の社会経済理念としては、目標として二つが考えられます。
一つ目として、貧困ゼロ革命です。
市場経済の資本主義では、貧富の格差が常時拡大して、貧困がなくなりません。
しかしながら、衣食住の産業の生産供給体制を強化し、どうしても所得が小さく生活が苦しい世帯には、ベーシックインカムと類似しますが、資金の手当てを行い、生活を保証したいものです。
二つ目として、職業革命です。
現在社会の豊かさが高く、大量生産・AI技術等を背景に、労働者が少なく機械化しても困らない状態になっています。
だからと、人間が何もしないで生きることは、人間らしくないです。
手続き・計算・判断等をAIに任せても、何かを創造することは人間としてできるので、人間が生きていく上で、理想を描いて、生きていく選択肢を現在以上に提供したいです。
この貧困ゼロ・職業革命が、自民党政権以外の政治勢力によって実現することが、今後の日本社会の達成すべき目標です。