「お金持ちの国」という表現が不適当
国家経済論を端的に言うことは困難です。ただ言えることは、「お金持ちの国」は存在しません。国にとってお金はただ発行して支出するだけだからです。
「大規模な橋・ダム等を建設するからお金持ちである。」、これは誤りです。「技術があるから建設できるのです。」公共財は質・量ともに充実すべきです。
例えば、公共財の技術水準が2倍になって公共事業費が2倍になったとします。そうすると、消費が拡大し1.8倍になったとします。このままだと民間消費が過剰です。では増税する等により資金回収を行います。消費が1.1倍に縮小したとします。適正水準でしょうか。
このように、可能な限り公共事業は行います。
国の経済力というのは、商品・製品・サービスの質・量の合計値です。