金融経済・実体経済

 しばらくぶりに記事を執筆します。
 大変失礼いたしました。

 国民が経済的に豊かであるということは、日本国の国民所得が増加すれば、通常国家が豊かであるといえます。
 ただご注意いただきたいのは、貨幣経済が発達した現在では金融経済が拡大しました。金融経済というのは金融サービスを消費するといわれますが、金融サービスは、資金の投資活動・財務活動が主要なものです。
 一般に、金融経済は、実体経済を覆う膜のような存在ともいわれます。

 国民所得がいくらかということの他、実体経済・金融経済の各比重にも注視することで実体経済の豊かさが判断できます。
 また、マクロ経済の現実論では何度も触れましたが、国家予算が大きければ、国が豊かかというと好況・不況による振幅があり、いろいろな面で商品・製品・サービスを分析することが重要です。

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