2025年3月

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政治・経済論③

結果責任は、実は、原因過程結果の全責任  社会学者を始めとする各学者・各論者はよく「政治家は理念・考え方が正しくても、結果が悪ければ、責任を負う。」という主旨の発言があります。果たしてそうでしょうか。私はこの表現が実際は […]

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政治・経済論②

政治家としての資質とブレインの在り方  政治家としての資質と言っても、明確な基準はなく抽象的な話になろうかと思います。時代が変わっても普遍的な原理は共通だということが基準になります。 これまで述べてきたことがヒントではな […]

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政治・経済論①

自民党政権  自民党1党の独占した政権の性質を論じる前に、55年体制を考察します。2大政党制と対比して、よく「1と1/2政党制」と言われます。1は自民党、1/2は社会党です。テレビで知ったのですが、「95年体制」と表現し […]

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中国経済

 中国がGDPで、世界2位となりました。中国経済の実力は如何なるものでしょうか。人口が10億人なので、1人当たりのGDPはそんなに高くないでしょう。  世界の部品製造工場と言われています。労働者の賃金はやや低位です。韓国 […]

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「お金持ちの国」という表現が不適当

 国家経済論を端的に言うことは困難です。ただ言えることは、「お金持ちの国」は存在しません。国にとってお金はただ発行して支出するだけだからです。  「大規模な橋・ダム等を建設するからお金持ちである。」、これは誤りです。「技 […]

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ふるさと納税より職業革命

 「ふるさと納税なんてやっても、国民所得が増加しなくて、経済が上向きにならないよ!」という話を聞きます。 経済の本来の目的は、財・サービスの消費です。貨幣獲得は目的達成のための経済の手段です。  もうお分かりかと思います […]

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命を賭ける行為の是非

 一般的には、命を賭ける挑戦は勇敢でしょう。しかし、命を賭ける行為の目的自体が不当であれば、早々に撤退すべきではないでしょうか。  「維新の党は命がけで政治活動を行っていて立派ですね。」とのお話です。私からすると、「政治 […]

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その場限りの詭弁論

 維新の党は、活動内容自体が一貫性がなく、弊害が大きく、政治不信の拡大の原因になりかねないと考えております。  「市民経済論」と、私の提唱している「国家経済論」の関係でご説明します。 仮に、市民経済論に立脚するならば、国 […]

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究極の理想郷

 いろいろと克服困難な社会経済的問題点をご説明してきました。究極の理想郷にはなってしまいますが、解決策があるとすると以下のとおりです。  どんなに所得が豊かになっても、働くことです。農業革命があった時から、人類は全員の食 […]

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トランプ政策の終着点

 そもそも関税による自国産業の保護というのは、自国産業が成長してこそ有効です。あらゆる産業に関税を課しても、すべての産業が自国で成長するということは不可能です。 アメリカで考えますと、比較的付加価値の高い産業が優位です。 […]

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