2024年11月

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公共財をもったいないとしたときの不合理性

 日本において、公共財予算を例えば半減させて、もったいないという前提で歳出を抑えた場合を想定します。  高速道路に限定して考察します。例えば、過去まで遡って、高速道路自体が贅沢なものだから、東名・名神その他全部が建設され […]

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経済動向から見た政治動向

 20~21世紀の経済論で先述しました。今後は資本主義と共産主義(社会主義)の相互補完が必須です。 これを政治的観点から見ますと、民主主義と共産主義(社会主義)の相互補完ということになります。  個人の尊厳と国民みんなの […]

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次の経済動向

 現在の日本は、金利が低く、物価・賃金はそれほど高騰していません。他方、アメリカ・ヨーロッパは、金利が高く、物価・賃金の高騰が顕著です。 ここからは、仮定のお話になります。  アメリカ又はヨーロッパの主要国が、経済の縮小 […]

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トランプ大統領の視点

 先日アメリカ大統領選挙あり、トランプさんが大統領に就任しました。 アメリカ産業の弱点を、保護貿易で保護するという点は一般的には妥当です。 しかし、どうもよく話を聞いていると、何でもかんでも弱点産業を保護しようとして、考 […]

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20~21世紀の経済論

 20~21世紀の経済論で特筆すべきは、資本主義と共産主義(社会主義)の是非です。 資本主義の本質は市場経済、共産主義の本質は労働者保護です。 資本主義の弱点は、資本家が利益追求を極限まで行えば、労働者が疲弊することです […]

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現在目指すべき経済革命

 現在まで、有用な経済論のあり方を中心に述べてきました。 では特に、国家経済論が目指すべきゴールは何でしょうか。  一般的には、マクロ経済学も同様ですが、「国民所得を増加させること。」です。しかし、円の貨幣価値が変化する […]

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迷信と理論の中間層

 理論というものは、証明しなければ、認められません。 数学の定理は、定義と実証済みの定理を活用して、証明します。 他方、迷信というものは、昔からの言い伝え等、昔から信じられてきたのですが、証明できないものです。 では、迷 […]

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貨幣経済の形態論

 貨幣経済の形態論としては、①純粋な貨幣経済、②金本位制、③管理通貨制の3段階がございます。  ①純粋な貨幣経済とは、貨幣の本来の形態です。貨幣は、取り扱いが容易で、価値が高いことが条件です。 当初の貨幣は、金貨・銀貨・ […]

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新自由主義の総括

 新自由主義を論じる前提として、本来の自由主義がございます。 本来の自由主義に触れてから、新自由主義、続いて、私が命名した、「現代政治上の新自由主義」をご説明します。  本来の自由主義とは、17世紀から18世紀にかけてヨ […]

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核兵器時代の戦争論

 第二次世界大戦でのアメリカの核兵器投下には、賛否両論がございます。 ノーベル賞の創始者アルフレッド・ノーベルは破壊力の大きな、いわゆる現代における核兵器が開発されれば、戦争は無くなるという発想がありました。 第二次世界 […]

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