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核兵器時代の戦争論

 第二次世界大戦でのアメリカの核兵器投下には、賛否両論がございます。 ノーベル賞の創始者アルフレッド・ノーベルは破壊力の大きな、いわゆる現代における核兵器が開発されれば、戦争は無くなるという発想がありました。 第二次世界 […]

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円安・ドル高論

 近年、円安・ドル高・ユーロ高で推移しています。日本経済においてどのような影響があるでしょうか。 1ドル100円から1ドル200円に極端な円安・ドル高を想定して、金額例で考察します。 当初1,000円だった日本製品は、ア […]

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消費税増税の必然性の非根拠

 社会保障の財源を消費税に求めるという主旨の発言が多くあります。さらに、消費税を減税すると公共サービスの質・量が低下する等の脅かしがあります。 日本経済は、商品・製品・サービスの質・量が充実しており、お金の帳尻が合わない […]

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入門編①経済主体と経済学

 入門編①~⑩までは、マクロ経済の総論です。国家経済の必須条件である歳出超過について、全般的な解説になります。よろしくお願いいたします。  ミクロ経済は経済主体が、生産者・消費者等の「市民」で、かつ、ミクロ経済学は「市民 […]

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入門編②マクロ経済学とマクロ経済の現実論

 「マクロ経済学」と「マクロ経済の現実論」の大きな違いは以下のとおりです。  第一に、マクロ経済学は均衡財政(健全財政)ですが、マクロ経済の現実論は現実通りの歳出超過です。  第二に、マクロ経済学は、歳入の範囲で歳出して […]

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入門編③マクロ経済の全体構造

 マクロ経済では、二つの事情(表の事情・裏の事情)により、国(公益法人・独立行政法人を含む)は歳出超過です。  表の事情は、民間企業は利益活動を行うということです。令和元年度の国民所得は553兆円です。私は1年間に民間企 […]

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入門編④序論-1北朝鮮はミサイル開発を停止して国民補助金

 「お金がもったいない」は営利活動(家計・一般企業にのみ妥当)  例えば、当初ミサイル開発に支出していたが、その支出を停止して国民補助金を支給します。食料生産体制は以前と同一とします。  その結果、食料価格が高騰して、食 […]

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入門編⑤序論-2スウェーデンの老齢年金増強の福祉大国政策

「お金がもったいない」は営利活動(家計・一般企業にのみ妥当)  安全・安心は適正水準に留めるべき!  年金保険料を多額に徴収する。将来の支出のためです。その結果、消費活動は滞る。商品・製品・サービスの質・量が低下します。 […]

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入門編⑥市場経済の本質(国家経済の歳出超過)

 令和2年度の予算案を見ていきます。  一般会計歳出 基礎的財政収支対象経費:79兆円・国債費:24兆円(債務償還費:15兆円・利払費等:9兆円)  一般会計歳入 租税等:64兆円・公債金等:39兆円  歳出については、 […]

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入門編⑦マクロ経済学の視点

 マクロ経済学では、均衡財政を前提に「拡張的財政政策」「拡張的金融政策」を分析します。国民所得が増加する政策が良い政策で、減少する政策が悪い政策と考えます。  すなわち、均衡財政の資金を活用して国民所得を如何に増加させる […]

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